今年12年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ザ・マジック・ウィップ』をリリースしたブラーは、今夏ハイドパークでヘッドライナーを行い、初のマディソン・スクウェア・ガーデン公演を行うなど、今一度のカムバック・イヤーを満喫することになった。そして、今度はアルバム制作を追ったドキュメンタリー『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』がリリースされる。今年の歓迎ぶりを見れば、ブラーの偉大さは言うまでもないが、今回は歌詞の観点からブラーを振り返ってみよう。デーモン・アルバーンが書いてきた素晴らしい一節を1〜25位のランキングでお送りする。
25位 There’s No Other Way
「You’re taking me up when I don’t want to go up anymore/ I’m just watching it all(君は俺を押し上げる、俺はもう上へ行きたくないのに/俺はただそれを見ているだけ)」
24位 Advert
「I need something to remind me that there’s something else(何か他にあるだろうって気付かせてくれるものが俺には必要なんだ)」
23位 Jubilee
「Jubilee slouches in the settee/ He’s losing all will to move/ He’s gone divvy, too much telly/ He’s watching 24 hours of rubbish(ジュビリーは長椅子に猫背で座る/彼には動く気力がない/テレビの観すぎだ/24時間中くだらないものを観てる)」
22位 Birthday
「I don’t like this day/ It makes me feel too small(この日は好きじゃない/自分があまりに小さく感じるから)」
21位 On The Way to The Club
「And I just wanna be, darling with you/ The music’s made that way(そして俺はただ君といたいんだ、ダーリン/この音楽がそんな気持ちにさせた)」
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