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オール・ポインツ・イースト・フェスティバルは5月25日に出演したザ・ストロークスのライヴで音響の問題があったことに言及している。

ザ・ストロークスはケミカル・ブラザーズやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズと共にロンドンのヴィクトリア・パークで開催されたオール・ポインツ・イーストの1週目のヘッドライナーを務めており、この公演はUKでの4年ぶりとなるライヴとなっていた。

しかし、公演は音響の問題に見舞われることとなっており、一部の観客は公演が「台無しになった」と不満を述べており、払い戻しを求めている。

オール・ポインツ・イーストの主催者はそれに応じて、ソーシャル・メディアで次のように謝罪している。「ザ・ストロークスは本当に素晴らしいショウで昨晩は出演してくれて、ありがとう。2018年にオール・ポインツ・イーストを始めて以来、我々の公演のサウンド・クオリティについては常に高い基準を掲げてきました。ザ・ストロークスのステージ中に一部のエリアで音響の問題があったことを知ってガッカリしています」

彼らは次のように続けている。「サウンド・エンジニアはできるだけ早く問題を解決するため懸命に取り組んでくれました。改善はしたものの、そのセクションの人々が我々の求める音楽体験をできなかったことに後悔しています」

苦情を寄せているファンに対してオール・ポインツ・イーストの主催者は「今後数日中に個々の観客に応じる予定だ」としている。

一方、ジョニー・マーはこの日、ザ・スミスの名曲を数々演奏したステージを披露している。

昨年発表したアルバム『コール・ザ・コメット』収録の“The Tracers”で幕を開けたステージはザ・スミスの“Bigmouth Strikes Again”へとなだれ込み、エレクトロニックの“Get The Message’”と“Getting Away With It”も演奏し、ザ・スミスの“How Soon Is Now?”と“This Charming Man”も演奏している。

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