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コールドプレイのクリス・マーティンは、コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが演じる名物キャラクター、デイヴィッド・ブレントの新作映画『ライフ・オン・ザ・ロード』のサウンドトラックを、リッキー・ジャーヴェイスと共に制作しているという。

リッキー・ジャーヴェイスは自身とクリス・マーティンの写真を10月17日にツイッターで公開しており、キャプションには「デイヴィッド・ブレント・シリーズのサウンドトラック・アルバムの第1回目となるセッションを今週やってるんだけど、まだ騒がしいよ。楽し過ぎるね」と記されている。

クリス・マーティンは、デイヴィッド・ブレント・シリーズの「The Office」に続いて放送された「エキストラ:スターに近づけ!」の2006年放送の回でもリッキー・ジャーヴェイスと仕事をしており、フィクションのクリス・マーティン本人として出演し、“Fix You”を披露している。

リッキー・ジャーヴェイスとスティーヴン・マーチャントのコンビによって名物キャラクター、デイヴィッド・ブレントは「The Office」で初めて登場し、このドラマは全12話とスペシャル版がBBC 2と後にBBC 1で2001年から2003年にわたって放送されている。2005年にはスティーヴ・カレル主演でアメリカ版も放送され、2013年まで9シーズンにわたって放送された。

リッキー・ジャーヴェイスは2013年にYouTubeのシリーズ「ラーン・ギター・ウィズ・デイヴィッド・ブレント」でも同キャラクターを復活させており、“Freelove Freeway”や“Equality Street”といった曲を披露する一連のライヴも行われている。

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