ザ・ストロークスはさらに大規模なフェスティバルへの出演が決定しており、ロラパルーザ・パリでヘッドライナーを務めることが発表されている。
7月20日から21日にかけてフランスで開催されるロラパルーザ・パリには他に、昨年に最新作『トレンチ』をリリースしたトゥエンティ・ワン・パイロッツがヘッドライナーとして出演することも発表されている。
また、ザ・1975やシェイム、マーティン・ギャリックス、クリーン・バンディットらの出演も発表されている。
今回発表されたラインナップはこちらから。
Lollapalooza Paris 20&21 juillet 2019 Hippodrome ParisLongchamp.
Places en vente le 24 janvier à 10h ici https://t.co/GeOmYNKhQ5 #LollaParis pic.twitter.com/CB71pJqMjL— Lollapalooza Paris (@lollapaloozafr) January 23, 2019
ザ・ストロークスは昨年、スペインのビルバオBBKフェスティバルでヘッドライナーを務めることが発表されており、2019年に「グローバルなカムバック」をすることを明らかにしていた。バンドは今年の6月に地元であるニューヨークのガヴァナーズ・ボール・フェスティバルでヘッドライナーを務めることも発表されている。
ザ・ストロークスは今後さらなる世界各国のフェスティバルへの出演が発表されることが期待されている。
一方、これまでに一度もグラストンベリー・フェスティバルに出演したことがないザ・ストロークスは今年の出演が噂されているアーティストの1組となっている。
現時点でUKでの公演は発表されていないザ・ストロークスだが、昨年の7月にはロンドンでシークレット・ライヴが行われるのではないかという噂が持ち上がっていた。ファンはチケットを求めて列を作ったものの、後にこの公演は嘘であったことが明らかになっている。
後にギタリストのアルバート・ハモンド・ジュニアはこの騒動について『NME』とのインタヴューで次のように語っている。「僕としては、反応する必要すらないと思っていたんだ。あのままで完結したほうが面白いんじゃないかと思ったんだよね。ツイッターを眺めていて、『娘が出掛けて行って、電車にまで乗ったのに』っていうツイートを見たのを覚えているよ。僕は反応しなかったんだけどね。もし僕がまだ10代だとして、そういうことをしていたなら、人生の一環として楽しい経験をしているなとか思っていたんだろうけどさ」
ザ・ストロークスの現時点での最後のスタジオ・アルバムは2013年にリリースした『カムダウン・マシーン』となっている。
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