ガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・ラインナップでの再結成について新たな動きが浮上している。
ポルトガルの音楽誌『ブリッツ』が報じたところによると、ポルトガルのトップ・プロモーターが、ガンズ・アンド・ローゼズの2時間の再結成ライヴについて、来年の早めで150万ドル(約1億8千万円)のギャラでバンドと話をしていると報じている。また、以前にはワールド・ツアー全体で1億ドル(約120億円)が支払われるとも報じられている。ただし、あくまで未確認の情報だという。
こうした再結成への動きについては、8月に報じられたスラッシュとアクセル・ローズの関係性の回復に起因している。
スウェーデンのテレビ局「アフトンブラーデットTV」に対して、スラッシュは関係がどのように改善したか、どうやって問題を過去のものにしたかについて語っている。
「たぶん期限切れになったんだよ。分かるだろ。もう今はすごくいい関係なんだ。なんというか、ある種のネガティヴなものを追い払ったんだよ。随分と長く続いていたからね」
再結成の可能性についても報道されているが、スラッシュは話を打ち切り、話題を変えている。
「ああ、それには答えられないな。でも、よし、話題を変えよう。だって、もう僕にはそれって過去のことだからさ」
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