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オジー・オズボーンは自身が出演するリアリティ番組「オジー&ジャックス・ワールド・ディートゥア」よりブラック・サバスのパロディ・バンドのライヴを観賞する未公開映像が公開されている。

オジー・オズボーンが観賞したのは、マック・サバスと名付けられたバンドのライヴで、彼らはマクドナルドのキャラクターをモチーフにした衣装でライヴを行っている。オジー・オズボーンはマック・サバスを息子のジャックと、ジャックの娘であるパールと共に観賞している。マック・サバスは映像の中で“Iron Man”をパロディにした楽曲を披露している。

公開されている映像はこちらから。

オジー・オズボーンは彼らのパフォーマンスを気に入ったようで、映像の最後で次のようにコメントしている。「正直に言わせてもらうけど……ピエロたちを観たって感じだな」とオジー・オズボーンは語っている。「楽しかったよ……笑われるのが嫌だったら、もうやらないほうがいいけどさ」

マック・サバスのフロントマンであるロナルド・オズボーンは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューで次のように語っている。「マック・サバスでフロント・ピエロのロナルド・オズボーンを務めるのは簡単じゃないんだ。バーガーキング・ダイアモンドだったり、シニボン・ジョヴィ、KFCCデビルとったいかがわしい『ドライブスルー・メタル』のアイコンたちと会って、彼らの目を見ながら俺の消化不良が暴れ出さないようにしなければいけないんだからね。今日はかなり特別な例だよ。今日、俺はオジー・オズボーンに会ったんだ。ピエロとして責任重大だったよ」

マック・サバスは昨年に初となる音源として、ブラック・サバスの“Paranoid”をパロディにした楽曲“Pair-A-Buns”をリリースしている。

“Pair-A-Buns”のミュージック・ビデオはこちらから。

オジー・オズボーンは先日、ブラック・サバスとしての最後のツアーについて、メンバーと「馬が合わなかった」ために楽しめなかったと語ったことに改めて言及している。

オジー・オズボーンは2016年から2017年にかけて行なったブラック・サバスとしての最後のツアーについて、「オジーでいると、彼らとは馬が合わなかった」ために楽しめなかったと語っている。

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