9月26日にニューヨークで開催されたグローバル・シチズン・フェスティバルで、コールドプレイは自身のステージでアリアナ・グランデと共演し、“Just a Little Bit of Your Heart”のデュエットを披露している。
ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズも作曲に参加しているこの曲は、ピアノと共に演奏されるのが一般的だが、この日コールドプレイのピアノが壊れてしまったため、クリス・マーティンのアコースティック・ギターによって演奏され、アリアナ・グランデとのハーモニーを披露している。
コールドプレイは次のようにツイートしている。「ステージに上がる1分前に僕らのピアノが壊れてしまったんだ。“Clocks”も“Pradise”も演奏できなかったし、アリアナ・グランデとのコラボレーションもピアノのみでリハーサルをしていたんだ。 #wingingit」
無料で行われたグローバル・シチズン・フェスティバルでは、エド・シーランが“Thinking Out Loud”でクリス・マーティンと共演したほか、ビヨンセは“Drunk In Love”でエド・シーランと共演し、パール・ジャムは“Redemption Song”のカヴァーでビヨンセと共演している。
コールドプレイとアリアナ・グランデの共演の模様はこちらから。
Amazing moment! @ArianaGrande & @coldplay sing "Just a litte bit of your heart #GlobalCitizen #GlobalGoals http://t.co/ATChFVUdS3
— Global Citizen (@GlblCtzn) September 26, 2015
エド・シーランとクリス・マーティンの共演の模様はこちらから(リンク先でご覧下さい)。
https://www.youtube.com/watch?v=hghw9qO4hr4
ビヨンセとエド・シーランの共演の模様はこちらから。
パール・ジャムとビヨンセの共演の模様はこちらから。
コールドプレイとアリアナ・グランデの共演の模様はこちらから。
コールドプレイはクリスマス前にニュー・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』をリリースする見込みとなっており、グローバル・シチズン・フェスティバルのサウンドチェックで新曲を全編披露している。
その時の模様はこちらから。
フロントマンのクリス・マーティンは「これは僕らの7作目になるアルバムで、言うなれば『ハリー・ポッター』の最終巻みたいなものだね。いつかまた別の作品ができる可能性がないと言ったら言い過ぎだけど、これである種の完結になる。僕らがやっていることの締めくくりと考えなければならないだろうね。そうでなければ、僕らがこのアルバムにすべてを注ぎ込むなんてことはないからね」と語っている。
コールドプレイはこれまですべてのアルバムがUKアルバム・チャートの1位を記録しており、最新作『ゴースト・ストリーズ』が最も売上が低かったものの、60万枚を超えるセールスを記録している。
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