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スティーヴン・マルクマスは結成30周年を記念してペイヴメントを再結成することについて消極的であることを明かしている。

ペイヴメントは元々1999年に解散しているが、2009年に再結成して翌年リユニオン・ツアーを行っている。新たな再結成の可能性については、スコット・カンバーグの50歳の誕生日に行われた昨年のギグで、フロントマンのスティーヴン・マルクマスが、スパイラル・ステアーズと共演してペイヴメントの楽曲を披露して以来、憶測が広がっていた。

昨年、スパイラル・ステアーズは2019年に再結成する可能性について語っていたが、今回、スティーヴン・マルクマスはあまり実現するとは思えないと語っている。

「今のところ、そんなに乗り気ではないんだよね」とスティーヴン・マルクマスはカイル・メレディスとの新たなインタヴューの中で語っている。「僕らはこのアルバム(新作『スパークル・ハード』)に心血を注いできたからね。それに、まだ取っておきのものもあるしね。それと妻のキャリアや家族のことも合わせると、自分の人生で手一杯なんだよね。ペイヴメント再結成のための時間があるか分からないんだ」

スコット・カンバーグは昨年、再結成について次のように語っていた。「まだ本当に話し合っているというわけではないんだけどね。でも、結成30周年となる2019年にたぶん何かするかもって話はちょっとしているんだ。だから、こうご期待だよ」

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