パラモアのヘイリー・ウィリアムスは、エルトン・ジョンが最新作『アフター・ラフター』を昨年の最も過小評価されていたアルバムと称したことを受けて、彼をパラモアのライヴに招待している。
パラモアの通算5作目となるスタジオ・アルバムである『アフター・ラフター』は2017年5月にリリースされている。この作品で彼らは過去のパンク・ロックを捨て去り、大幅にポップな方向に舵を切っている。
エルトン・ジョンは先月「Beats 1」の自身の番組「ロケット・アワー」で、このアルバムに賛辞を送っている。「きっと、去年最も過小評価されていたアルバムのうちの1つだね」と彼は語っている。「あれは大きな成功を収めるべきだったよ。彼女たちはあのアルバムを本当に誇りに思っていいと思うね。素晴らしい作品だったし、まだ聴いてない人がいるなら買いに行ってくれ。今すぐにね!」
今回、シンガーのヘイリー・ウィリアムスはツイッターを通して反応を示している。「何てことなの! ありがとう、エルトン・ジョン。ぜひパラモアのショーに来てください。とても楽しい時間になるわ」
“Probably one of the most underrated albums of last year. They can be really proud of that album. It was a fabulous record." – @eltonofficial on @paramore's #AfterLaughter.https://t.co/skXidRrNnK pic.twitter.com/9KhDpSPjwS
— Beats 1 (@Beats1) February 20, 2018
https://twitter.com/yelyahwilliams/status/970907856978563072
今年1月、エルトン・ジョンはツアーから引退する計画を発表している。エルトン・ジョンはファンに対して家族に重点を置きたいと語っており、彼とパートナーのデヴィッド・ファーニッシュは学校に通う年齢の二人の息子の両親となっている。
彼は3年に及ぶ大規模なワールド・ツアーの後に引退する予定で、ツアーは今年9月にアメリカからスタートする。最後の公演は2021年に行われる予定だという。
エルトン・ジョンは最後のツアーを「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー」と銘打っており、UKでの公演は2019年と2020年に行われ、チケットは今年9月に発売される予定となっている。ツアー予定では公演地に東京も含まれ、2019年11月~12月に行われる予定だという。
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