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コールドプレイの『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』のツアーが先週終了し、現時点で史上3番目の興行収入を上げたツアーとなったことが明らかになっている。

スーパーボウルのハーフタイム・ショウを行った後の2016年3月から始まったツアーはこれまでに5億2303万3675ドル(約585億円)のチケットを売り上げており、31カ国76都市で114公演を行い、538万9586人を動員している。ツアーは南米、ヨーロッパ、北米を2周回り、オーストラリアとアジアを1周回っている。

今回のコールドプレイのツアーを上回るのはU2ザ・ローリング・ストーンズだけで、それぞれ7億3600万ドル、5億5800万ドルの売り上げあを上げている。

一方、ジェイ・Zは先日クリス・マーティンを「現代のシェイクスピア」と呼んでいる。

「俺は業界で長く過ごしてきたから、自分が天才を前にしている時ってのがわかるんだけどさ、クリス・マーティンはまさにそれなんだよ」とジェイ・Zは『メトロ』紙に語っている。「近い将来、イギリスは彼を現代のシェイクスピアとして振り返ることになるよ。彼は素晴らしいレコーディング・アーティストだし、素晴らしいソングライターでもあるけど、彼が本当に生き生きとしているのはライヴをやっているときだ。コールドプレイのライヴを見に行くチャンスがあったら行けよ。後悔なんてするはずないからね」

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