リアム・ギャラガーは週末のマンチェスター追悼コンサートをコールドプレイに対する自身の新たな見解を明かしている。
過去にリアム・ギャラガーはコールドプレイについて否定的な態度を示してきた。昨年8月には『Q』誌に次のように語っている。「彼がいいライヴをやってるのは知ってるよ。クリス・マーティン、あいつには大量の金が払われてるからね。彼は(子供向け番組の)『トゥイーニーズ』みたいなんだ。バンド全体はすごくクソだよな。あいつらはザ・ローリング・ストーンズの写真を見たことあんのかな? 多分、見たことないな」
しかし、6月4日にアリアナ・グランデの「ワン・ラヴ・マンチェスター」でこれまでの疑念をよそにクリス・マーティンと共に“Live Forever”を披露している。
オランダでフェスティバル出演後にラジオの取材を受けたリアム・ギャラガーはコールドプレイについて次のように語っている。「コールドプレイがあんなに素晴らしいサウンドだったことはなかっただろ? 俺は『なんてことだよ、サウンドが素晴らしいな。お前らについてこれまで言ったことを撤回するよ。本当にものすごく素晴らしいサウンドだよ』って感じだったね」
マンチェスター追悼コンサートを受けてコールドプレイと結び付けられること心配しているかどうかを訊かれて、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「気にしないよ。聞いてくれ。あいつらは全員素晴らしい奴らだよ。クリスはクールだね」
リアム・ギャラガーは6月4日に行われたチャリティ・コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」にサプライズ出演している。リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーについてコンサートに出演しなかったことを批判している。
先週、リアム・ギャラガーはマンチェスターとロンドンでライヴを行っており、先日はイギリスの総選挙についても語っている。
リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・シングル“Wall Of Glass”を6月2日にリリースしている。
リアム・ギャラガーは現地時間5月30日にマンチェスターでソロ・ライヴ・デビューを飾っており、元オアシスのバンド・メンバーであるボーンヘッドも参加する形で新曲やオアシスの楽曲を披露している。
“Wall Of Glass”のダウンロードはこちらから。
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