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ジャック・ホワイトとエルトン・ジョンは新たなブルース・ナンバーで一緒にデュエットする映像が公開されている。

この映像は5月12日より放送されているドキュメンタリー『アメリカン・エピック』の一環で制作されたもので、セッション部分の全編は6月6日にアメリカのPBSで放送される。セッションではエルトン・ジョンがリード・ヴォーカルとピアノを担当し、ジャック・ホワイトがギターとコーラスを担当している。

セッションの模様はこちらから。

ドキュメンタリー『アメリカン・エピック』は、1920年代に大手レコード会社のスカウトがレコーディング機器を持って、アメリカ各地の人々の音楽を記録した音源とそのミュージシャンに焦点を当てたものとなっている。オリジナルの機材はもう使用できないが、オーディオ・エンジニアのニコラス・バーグはプロジェクトのためにオリジナルの部品から機材を再構築している。彼の機材はドキュメンタリーと共にリリースされるサウンドトラック『アメリカン・エピック・セッションズ』のすべての音楽のレコーディングに用いられている。アルバム『アメリカン・エピック・セッションズ』は6月9日にリリースされる。

『アメリカン・エピック・セッションズ』に参加しているアーティストは以下の通り:アラバマ・シェイクス、ジ・アメリカンズ、ジ・アヴェット・ブラザーズ、ベック、フランツ・フェルディナンド、アナ・ガブリエル、リアノン・ギデンズ、マール・ハガード、ボビー・インガーノ、エルトン・ジョン、アンティ・ゲリー・クヒア、ポーキー・ラファージ、ベティ・ラヴェット、ロス・ロボス、ロスト・バイユー・ランブラーズ、タジ・マハール、スティーヴ・マーティン&エディ・ブリケル、フレッド・マーチン&ザ・レバイト・キャンプ、アシュリー・モンロー、ナズ、ウィリー・ネルソン、チャーリー・カレオ・オヤマ、ブラインド・ボーイ・パクストン、ラファエル・サディーク、ジャック・ホワイト

ザ・ホワイト・ストライプスのフロントマンであるジャック・ホワイトは現在、テネシー州のナシュビルでレコーディングを行っており、2014年発表のセカンド・ソロ・アルバム『ラザレット』に続くニュー・アルバムを制作していると報じられている。

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