コールドプレイは先日行ったオーストラリア公演でオーストラリアに向けて書いた特別なクリスマス・ソングを披露している。
現地時間12月14日に最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』ツアーのオーストラリア公演をシドニーのアライアンス・スタジアムで行っており、バンドはこの場で誰も予想のしていなかったサプライズ、オーストラリアをテーマにしたクリスマス・ソングを披露している。
「オーストラリアに来ることはものすごく楽しみでね。それで、今回、特別にオーストラリアのための曲を書いてみたんだ」と、クリス・マーティンはオーストラリアの最終公演となったこの日の公演で語っている。
そして、バンドはその名も“Christmas With The Kangaroos”と題した楽曲を披露している。
パフォーマンスの模様はこちらから。
先日、コールドプレイはメルボルンのエティハド・スタジアムで行った公演で約10年ぶりに“Swallowed In The Sea”を演奏している。
バンドはこの曲を元マネージャーで、現在クリエイティヴ・ディレクターであるフィル・ハーヴェイに捧げている。この日の公演はフィル・ハーヴェイが参加する今年最後のライヴとなっている。
「これはYouTubeに上げないでほしいんだ。全然プロフェッショナルじゃないからね」とフロントマンのクリス・マーティンはギターを間違えて弾こうとした後に冗談を飛ばしている。“Swallowed In The Sea”は2005年発表のアルバム『X&Y』に収録されている。
その模様はこちらから。
コールドプレイは来年4月にキャリア初となる東京ドーム公演を行うことが決定している。
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