米『タイム』誌は今年の「最低の曲トップ10」と題したランキングを発表している。
ランキングはジャスティン・ティンバーレイクが映画『トロールズ』のサウンドトラックに提供した“Can’t Stop The Feeling”が不名誉な1位に立っている。この曲について「退屈で、頭から離れないメロディ……パーティーなんかでは間違いなく避けられない楽曲」と評している。
他にはブリトニー・スピアーズの“Private Show”やマイク・ポスナーの“I Took A Pill In Ibiza”などがランクインしている。
以前、『NME』にマイク・ポスナーはこの曲について次のように語っていた。「業界では、僕のキャリアは終わったみたいに一般的に見られていて、みんな僕のことを一発屋と呼んでる。この曲は、成功の頂点から転がり落ちることについて正直になろうとしたんだ。トップに昇り詰めることについてはよく描かれてるし、みんな書きたがるわけだよね。でも、僕は落ちていくことがどんなものか興味があったんだ」
メーガン・トレイナーは“No”と“Mom”の2曲がランクインしており、イギー・アザリアの“Team”は3位にランクインしている。フォール・アウト・ボーイとミッシー・エリオットによる映画『ゴーストバスターズ』のテーマもランクインしている。
ランキングは以下の通り。
10位 ルーカス・グラハム “7 Years”
9位 ブリトニー・スピアーズ “Private Show”
8位 メーガン・トレイナー “No”
7位 ナッシュ “I hate u, I love u”
6位 マイク・ポスナー “I Took A Pill In Ibiza”
5位 マシン・ガン・ケリー “IBad Things”
4位 フォール・アウト・ボーイ&ミッシー・エリオット “Ghostbusters (I’m Not Afraid)”
3位 イギー・アザリア “Team”
2位 メーガン・トレイナー “Mom”
1位 ジャスティン・ティンバーレイク “Can’t Stop The Feeling”
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.