3月26日に行われた公演で、2000年以来初めて、スマッシング・パンプキンズの結成メンバーであるジェイムス・イハがライヴに参加したが、ジェイムス・イハはその夜についての思いを明かしている。
ビリー・コーガンとジェイムス・イハが共演するのは約16年ぶりで、オリジナル・ラインナップでの解散以降、緊張関係が続いていた。しかし、ロサンゼルスで行われた公演でそうした反目は解消されたようで、ザ・ローリング・ストーンズの“Angie”のカヴァーなども披露している。
ジェイムス・イハは現地時間3月29日にフェイスブックを更新し、あの夜の公演について綴っている。「やあ、みんな、週末にエース・シアターで行われたスマッシング・パンプキンズのライヴについて、応援してくれた人やサポートのすべてに感謝してる。数少ない、とんでもない夜で、参加することができて、楽しかったよ」
観客が撮影したライヴの模様はこちらから。
ジェイムス・イハはアンコールでも再び登場し、バンドはこの日48歳を迎えたジェイムス・イハをバースデー・ケーキで驚かし、“Happy Birthday”を披露している。
ビリー・コーガンとジェイムス・イハは、昔のデモを公開した人物に対しての法的措置で行動を共にしていた。オリジナル・ドラマーであるジミー・チェンバレンは、昨年バンドに復帰している。
スマッシング・パンプキンズは現在「プレーンソング」と題したツアーを行っており、ツアーを終えた後は2014年リリースの『モニュメンツ・トゥ・アン・エレジー』に続くアルバム制作に取り掛かるという。
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