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ゴリラズのデーモン・アルバーンはチェルシーのサポーターでありながら、今夏にロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで公演を行うことについて冗談を飛ばしている。
ゴリラズは2月27日にリリースされる新作『ザ・マウンテン』を携えて、3月からツアーを行うことを発表しており、6月20日にはロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで過去最大規模となる公演が行われることが決定している。
今回、ゴリラズはイギリスのテレビ番組『グラハム・ノートン・ショウ』に出演しており、ビサラップ、カラ・ジャクソン、アヌーシュカ・シャンカールと共に“Orange Country”を披露している。
パフォーマンスの後、デーモン・アルバーンはソファに加わり、トークの中でチェルシーのライバルであるトッテナム・ホットスパーFCへの対抗心を垣間見せている。グラハム・ノートンは今度のツアーでトッテナム・ホットスパーFCの本拠地であるトッテナム・ホットスパー・スタジアムでライヴをやることについて尋ねている。「過去最大のライヴをやりますよね? トッテナム・ホットスパー・スタジアムでやるんですよね?」
チェルシーのサポーターであるデーモン・アルバーンはその質問に冗談交じりに「ああ、北ロンドンの大きなライヴ会場でね」と応じており、トッテナム・ホットスパーの名前を出さないようにしている。
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— Graham Kingsbury (@grayjam68) February 13, 2026
ファンはかつてマンチェスター・シティのサポーターであるオアシスがマンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラッフォードでライヴを行った時に、チケットに本拠地の名前を記さず、「ランカシャー・カウンティ・クリケット・クラブ」と記載したことを引き合いに出している。
ゴリラズは3月13日・14日にブラッドフォードでウォームアップ公演を行った後、エレクトリック・ピクニック、プリマヴェーラ・サウンド、ロック・ウェルフテルといったフェスティバルに出演することも決定している。
これまでに新作『ザ・マウンテン』からは6曲が公開されており、“The Hardest Thing”、“Orange County”、“The God Of Lying”、“The Happy Dictator”、“The Manifesto”、“Damascus”が公開されている。
“Damascus”にはオマール・スレイマンとヤシーン・ベイが参加しており、ブライアン・イーノが昨年ウェンブリー・アリーナで開催した「トゥギャザー・フォー・パレスチナ」でライヴでも披露されている。
新作『ザ・マウンテン』には他にもブラック・ソート、アシャ・プトゥリ、アシャ・ボスレ、スパークス、グリフ・リース、ポール・シムノン、アイドルズのジョー・タルボット、ジョニー・マー、アジェイ・プラサンナ、トゥルーノらが参加している。
昨年、デーモン・アルバーンは自身とジェイミー・ヒューレットが父親を亡くしたことでインドを旅したことがゴリラズの新作のインスピレーションになったと語っている。
「今までやったことのないことをやってみたんだ。ヴァラナシでガンジス河で泳いでみたりね。ガンジス河のほとりで遺体が焼かれるのを観たりもした」
「イングランドでは遺体を火葬する時に遺体を見ることもない。すぐに覆いをかけて、火の中に入れ、小さなカーテンを閉めて終わりになる」とデーモン・アルバーンは続けている。「ガンジス河のほとりではどの家族も遺体を布で包んで焼いている。あらゆるところで焼かれている。24時間行われて、何千年も続いている。私は父の遺灰を持っていって、河に撒いたんだ。すごく美しかったよ」
また、ゴリラズはアメリカのテレビ番組『サタデー・ナイト・ライヴ』に初出演することが発表されている。ゴリラズは3月7日に放送されるエピソードに音楽ゲストとして出演するとのことで、この日の司会はライアン・ゴズリングが務めることも発表されている。
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