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セリーヌ・ディオンは亡くなったオジー・オズボーンに追悼の意を表している。

訃報は遺族によって声明が現地時間7月22日に発表されており、オジー・オズボーンは「愛に囲まれて」亡くなったという。享年76歳だった。

オジー・オズボーンの訃報を受けて、セリーヌ・ディオンはソーシャル・メディアで次のように追悼の意を表している。「オジー・オズボーンが亡くなったと聞いて、深い悲しみに暮れています。オジー・オズボーンと私は長年にわたってレーベル・メイトでした。音楽の世界はまったく異なっていたにもかかわらず、“Mama, I’m Coming Home”のような曲ではその境界なき精神性とメロディー・センスには憧れていました。彼は本当にオリジナルな存在でした。恐れ知らずで、まさに偉大な人でした。けれど、やさしく、思慮深く、寛大な人でした」

https://www.facebook.com/celinedion/posts/pfbid0m7JjpmF5wKvvkMUrLbLx4CLKpn9iag2JZ5SiqrNmNCUvpJ5R3FT5KTxPFYA26B5dl

訃報を受けて、音楽からは多くの追悼の声が寄せられており、アリス・クーパー、エルトン・ジョン、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、ジャック・ホワイト、ヤングブラッド、ゴースト、ゴジラらがオジー・オズボーンに追悼の意を表している。

オジー・オズボーンは現地時間7月30日午後に葬列がバーミンガム市街を巡り、数千人の人たちが参列している。葬列ではオジー・オズボーンの遺体がバーミンガムを巡行しており、現地時間13時より中心部のブロード・ストリートを出発している。葬列には地元のミュージシャンであるボスティン・ブラスが同行して、“Iron Man”や“Crazy Train”といった楽曲を演奏している。

オズボーン家は自動車を降りて、ブラック・サバス・ブリッジとベンチに設置されたファンの追悼碑に立ち寄っている。シャロン・オズボーンは亡くなった夫の指輪をチェーンで首からかけており、息子のジャック、娘のケリー、エイミーに付き添われる格好となっている。ケリー・オズボーンはオジー・オズボーンがかけていたことで知られる紫の丸いサングラスを着用していたと見られている。

遺族はそれぞれ、7月22日に76歳で亡くなったオジー・オズボーンを悼むためにバーミンガムを訪れたファンがたむけた数百の追悼の品々に花を手向け、ファンが残したメモに目を通して、ピース・サインで応じている。

オジー・オズボーンとブラック・サバスは現地時間7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで「バック・トゥ・ザ・ビギニング」と題した最後のライヴを行っている。死因については明らかにされていないものの、オジー・オズボーンはここ数年で様々な健康問題を抱え、2019年にはパーキンソン病と診断されたことも明らかにされていた。

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