Photo: GETTY
ガンズ・アンド・ローゼズのキーボーディストであるクリス・ピットマンは、バンドの再結成について「金のためのツアー」だと語ったことについて謝罪している。
アクセル・ローズ、ギタリストのスラッシュ、ベーシストのダフ・マッケイガンをメインにしたガンズ・アンド・ローゼズの再結成ツアーは、4月に6公演が予定されており、コーチェラ・フェスティバルでの2公演、ラスベガスでの2公演、メキシコ・シティでの2公演が行われる予定となっている。
今後行われる再結成ツアー（今年後半にツアーが行われるであろうと見込まれている）に出演する他のメンバーについては正式には発表されていないものの、キーボーディストのディジー・リード、ギタリストのリチャード・フォータス、ドラマーのフランク・フェラーなどの出演が噂されている。
クリス・ピットマンがツイッターに一度投稿してすでに削除したコメント（しかし、レディットで見つけられた）には「20年近くいた人間に言及しないでくれ……そりゃないよ……（金の亡者が）クソッタレ」と綴られていたという。
今回、クリス・ピットマンはメンバーに対しツイッターで次のように謝罪の言葉を述べている。「ガンズ・アンド・ローゼズに、特にバンドのメンバー、そしてクルーに、今度のツアーに関して馬鹿げたコメントをしたことに関して心から謝罪するよ……酔っ払ってメッセージを打つとろくなことにならないって覚えといたほうがいいぜ！」
キーボーディストでマルチ・インストゥルメンタリストのクリス・ピットマンは、1998年にガンズ・アンド・ローゼスに参加し、キーボード、ベース、パーカッションそしてバックコーラスなどを務めている。クリス・ピットは『チャイニーズ・デモクラシー』の全曲に参加している他、バンドの最長メンバーの1人となっている。
また、アリス・イン・チェインズが、ガンズ・アンド・ローゼズの再結成ツアーの最初の公演のサポート・アクトを務めることが発表されている。アリス・イン・チェインズは、4月8日・9日にわたってラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるガンズ・アンド・ローゼズの公演に参加する。
一方、イジー・ストラドリンは今回の再結成ツアーに現時点では関わらないことを正式に発表している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信！
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
