エルトン・ジョンはファンへの私信の形式で新曲がまもなくリリースされることを発表している。
この封書の手紙は数週間にわたってファンに送られたもので、エルトン・ジョンの今後の活動予定と共にアルバムのリリースを予告するものとなっている。
ファンのフォーラムでは手紙のスキャン画像が投稿されており、手紙でエルトン・ジョンはブランディ・カーライルから取り組んでいる曲でピアノを弾いてほしいと依頼されたことを受けて、彼女と作業を行っていると説明している。
Fans are speculating that Elton John & Brandi Carlile are releasing new music together after receiving letters from the stars, as well as the launch of the countdown website, https://t.co/2JKHAKOjgs. pic.twitter.com/ymevGAZKfp
— Pop Crave (@PopCrave) February 4, 2025
「会った時に彼女のことは好きになって、すぐに仲良くなることになった」とエルトン・ジョンは述べている。「その繋がりは感情的にも音楽的にも本当のもので、人生でも最高の友人関係の一つになった」
そのおかげでエルトン・ジョンは2023年にフェアウェル・ツアーを終えた後、「白紙のノートと伝説的セッション・ミュージシャンからなる世界クラスのバンド」と共にアルバムを作ることに時間を費やすことになったと述べている。アルバムには長年のコラボレーターであるバーニー・トーピン、プロデューサーのアンドリュー・ワットも参加しており、「音楽のヒーローとの歩みから刺激を受けたコラボレーション・アルバム」を作っていると述べている。
セッションでは20日の内に14曲を書いたとのことで、そのうちの10曲が新作には収録される予定だという。
アルバムからは“Who Believes In Angels?”が日本時間2月6日午前2時10分に公開されることが決定している。
「よりよい演奏をして、よりよい歌を披露して、よりよい曲を書いて、クリエイティヴ面で挑戦したかった。これまででも最も難しいクリエイティヴなプロセスとなったけど、その結果にはこれ以上ない誇りを感じている」とエルトン・ジョンは述べている。「ブランディ・カーライルとこのレコードを作りたかったのは彼女にできることも分かっていたし、特別なものになると分かっていたから、彼女と一緒に演奏したかったんだ」
エルトン・ジョンは昨年12月に配信されたドキュメンタリー作品『エルトン・ジョン:Never Too Late』のためにブランディ・カーライルと共に“Never Too Late”を提供している。
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