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ブリトニー・スピアーズは回想録『ザ・ウーマン・イン・ミー』の映画化が進められていることが明らかになっている。

ユニバーサル・ピクチャーズは刊行から1年も経たないうちに各社との競合を経て映画化の権利を獲得している。このプロジェクトでは『ウィキッド ふたりの魔女』を手掛けたジョン・M・チュウが監督を務め、プロデューサーのマーク・プラットが参加するという。

ブリトニー・スピアーズもソーシャル・メディアでこの件について言及して、次のように述べている。「マーク・プラットと秘密のプロジェクトに取り組んでいることをファンに伝えられて興奮しています。彼は私の好きな映画を常に作ってきました。乞うご期待」

『ザ・ウーマン・イン・ミー』は刊行以来、大きな成功を収めており、アメリカだけで250万部のセールスを記録している。本書は初週だけで全世界で100万部を突破しており、ブリトニー・スピアーズのイントロダクションとミシェル・ウィリアムズの朗読によるオーディオブックはサイモン&シュースター史上最速の売上を記録している。

本書はキャリア、恋愛、13年に及ぶ後見人制度について率直に語ったもので、2007年に丸坊主にした理由やジャスティン・ティンバーレイクと交際している時に中絶を経験したことにも言及されている。

昨年、ブリトニー・スピアーズは2000年代初頭にジャスティン・ティンバーレイクと破局した後、「数ヶ月間ほとんど話さなかった」ことを明かしている。

ブリトニー・スピアーズとジャスティン・ティンバーレイクは1999年から2002年まで交際しており、ジャスティン・ティンバーレイクは別れることをショートメールで伝えてきたという。

「ジャスティン・ティンバーレイクは最初のソロ・アルバム『ジャスティファイド』を作り始めた時で、彼は非常に私に素っ気なく接し始めた」とブリトニー・スピアーズは回想録で述べている。「それで彼はアルバムの材料として私を使うことにしたんだと思った。私がそばにいいて、愛情をもって彼を見つめていると、彼は気まずくなるようになった」

「最終的にダークチャイルドがリミックスした“Overprotected”のミュージック・ビデオを撮影している時に彼はショートメールで関係を終わらせてきた。メールを観た後、撮影の合間にトレイラーでそのメールを見た後、現場に戻って踊らなければならなかった」

ブリトニー・スピアーズは破局で「打ちひしがれる」ことになったと続けている。「打ちひしがれたというのは数ヶ月間ほとんど話さなかった」

「彼のことを訊かれると、私にできるのは泣くことだけだった。医学的にショックだったのかは分からないけど、そんな気分だった」

ブリトニー・スピアーズは回想録の第2弾が進められているとも報じられている。

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