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グリフはコールドプレイのクリス・マーティンとのコラボレーションとなる新曲“Astronaut”が公開されている。

“Astronaut”は最終的なバージョンに辿り着くまでに様々な試行錯誤を行ったとのことで、スタジオ・バージョンではコールドプレイのクリス・マーティンがピアノを担当している。コールドプレイとツアーを行っている時にクリス・マーティンにこの曲のデモを聴かせたところ、できるだけシンプルさを保つようにアドバイスを受けたという。

“Astronaut”の音源はこちらから。

“Astronaut”についてグリフは次のように語っている。「“Astronaut”では取り残されるということについて書いた。若い頃の関係では相手なしに自分自身を見出そうとする時間が必要になると傷つけてしまうことになる。何が足りなかったんだろうと考えさせてしまうことになるから」

「“Astronaut”はプロデュースもやっていて、100%自分だけで書いた」としてグリフは初期もヴァージョンは「ムーディーで、エレクトロニックだった」と述べている。

コールドプレイのクリス・マーティンとのコラボレーションについてグリフは次のように語っている。「彼はハマってくれたの。おそらく30曲くらい私の曲を一緒に聴いてくれた。クリスは“Astronaut”のところで止めて、削ぎ落としてシンプルにするようにアドバイスしてくれた。だから、生意気にも演奏してくれないかと頼んだら、光栄なことに応じてくれたの」

“Astronaut”についてはライヴ・パフォーマンス映像も公開されている。

“Astronaut”も収録されたEP『ヴァーティゴ vol. 1』のストリーミングはこちらから。

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