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エルトン・ジョンは今年のグラストンベリー・フェスティバルのために「まったく新しいライヴ」を用意していると語っている。
エルトン・ジョンはBBCラジオ1でグラストンベリー・フェスティバルについて語っており、過去のパフォーマンスとは違う内容をすでに計画していると明かしている。
エルトン・ジョンは最終日となる6月25日のピラミッド・ステージに出演予定となっている。このライヴは5年間にわたって350公演以上を行ってきた「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」ツアーのUK最後の公演となる。
当初、家族とより多くの時間を過ごすために「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」ツアーは2021年に終わる予定だったが、新型コロナウイルスによって延期されており、怪我もあってさらに延期されている。
今回、エルトン・ジョンは最後のツアーを盛大に終わらせようとしているようで、グラストンベリー・フェスティバルは「まったく新しいライヴ」になると語っている。
「10年は演奏していなかった曲で始めようと思っているんだ。どういうことになるか見てみるつもりだよ」とエルトン・ジョンは語っている。「セットリストも作ったし、ゲスト・アーティストのためのリハーサルにも日を取った。あとは天気がいいことを願うだけだね」
ゲスト・アーティストの詳細は明かさなかったものの、エルトン・ジョンは昨年11月に行われたアメリカでの最後の公演ではブランディ・カーライルとデュア・リパをサプライズ・ゲストとして迎えている。
エルトン・ジョンは観客に楽しんでもらうためにセットリストを一新したとも語っている。
「これまで観てもらったものとは違うライヴになるよ。『フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード』ツアーではレアな曲が多くて、必ずしもヒット曲ばかりではなかったから、観客の興味を惹きつける必要があった」とエルトン・ジョンは説明している。「セットリストをまとめるというのはセックスをするのに似ているといつも言っているんだ。うまく始めて、少し落ち着かせて、最後に向かって解放するんだ」
先日、エルトン・ジョンはグラストンベリー・フェスティバルへの出演について「少し怯えている」と語っていた。
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