ブラーのフロントマンであるデーモン・アルバーンは今年ロンドンで行われる特別な公演でシリア国立交響楽団と共演するという。
この公演は、6月25日にロンドンのサウスバンク・センターで開催されるもので、指揮者のイサーム・ラーフェアが多くのスペシャル・ゲストと共演するという。これはデーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレスが主催するもので、「14-18ナウ」とオランダのフェエスティバルトの共催になる。
2010年にデーモン・アルバーンのゴリラズは、イギリスで初めてシリアの首都のダマスカスでライヴを行ったバンドとなっており、11世紀の要塞型宮殿で特別なライヴを行っている。
サウスバンク・センターは今年上半期の多くのライヴを発表しており、ウータン・クランのゴーストフェイス・キラがロイヤル・フェスティバル・ホールで5月14日にライヴを行うほか、サン・キル・ムーンも同会場で7月22にちに公演を行う。
デーモン・アルバーンはグライムMCのカノのニュー・アルバム『メイド・イン・ザ・メイナー』収録の“Deep Blues”でコラボレーションを行っており、ワイリーやギグスも参加した同作は3月4日にリリースされる。
一方、デーモン・アルバーンは音楽への貢献が認められ、2016年新年の受勲で新年の大英帝国勲章を受章したことが明らかになっている。ゴールディーやイドリス・エルバも今年受勲している。
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