リアム・ギャラガーはコールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンに賛辞を寄せている。
リアム・ギャラガーは2006年にフリー・トレードについて語るクリス・マーティンを批判していたことで知られている。
当時、彼は次のように語っている。「クリス・マーティンって地理の教師みたいな風貌だな。フリートレードへのメッセージばかり歌詞に書いてどうするんだ? そんなに書きたいなら俺がペンとメモ帳をやるよ。学生の集まりだな」
また、リアム・ギャラガーはクリス・マーティンを子ども向けテレビ番組『トゥイニーズ』にも喩えている。「彼が素晴らしいライヴをやっていることは知っているし、たくさんの金ももらっているんだろうな。でも、見た目が『トゥイニーズ』みたいだろ。バンド全体の見た目がひどいよな。あいつらはザ・ローリング・ストーンズの写真を見たことあんのかな? 多分、見たことないな」」
しかし、今回リアム・ギャラガーはファンからクリス・マーティンはまだ地理の先生みたいですかと訊かれて次のように答えている。「いいや、彼は素晴らしい奴だよ。愛と多くの光を人々に届けているんだ」
リアム・ギャラガーは2017年6月に行われたコンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」でコールドプレイと共演して“Live Forever”を披露している。コールドプレイはこのコンサートで“Don’t Look Back in Anger”も演奏しており、後にリアム・ギャラガーはコールドプレイに対する考えを改めたことを認めている。
「コールドプレイがあんなに素晴らしいサウンドだったことはなかっただろ? 俺は『なんてことだよ、サウンドが素晴らしいな。お前らについてこれまで言ったことを撤回するよ。本当にものすごく素晴らしいサウンドだよ』って感じだったね」
リアム・ギャラガーは“Diamond In The Dark”のDJプレミアによるリミックス音源が公開されている。
“Diamond In The Dark”は今年5月にリリースされたソロ・サード・アルバム『カモン・ユー・ノウ』に収録されている。
リミックス音源はこちらから。
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