リアム・ギャラガーはコールドプレイが今年のブリット・アウォーズで最優秀ロック/オルタナティヴ・アクト賞にノミネートされていたことに対する見解を語っている。
コールドプレイはグラス・アニマルズ、トム・グレナン、ウルフ・アリス、今年の受賞者であるサム・フェンダーと共に最優秀ロック/オルタナティヴ・アクト賞にノミネートされていた。
ブリット・アウォーズの授賞式に先立ってアブソリュート・ラジオに出演したリアム・ギャラガーは最優秀ロック/オルタナティヴ・アクト賞を誰が受賞するかの予想を訊かれていた。
リアム・ギャラガーはコールドプレイについて「考えられない」と語り、「彼らはロックじゃないよね」と述べている。
「彼らがロックだなんて、あり得ないからね」とリアム・ギャラガーは続けている。「クリス・マーティンのことは好きだし、素晴らしいアルバムも何枚か書いているよ。考えてみればね。ただ、新しいアルバムはロックじゃないだろ」
「オルタナティヴが何を指しているかは分からないけど、あれはロックじゃないよ」
リアム・ギャラガーは見事にサム・フェンダーが受賞すると予想しており、ウルフ・アリスのことが好きで「あいつらはよくやっているよな」と語っている。
コールドプレイは最優秀グループにもノミネートされていたが、こちらはウルフ・アリスが受賞している。
リアム・ギャラガーはブリット・アウォーズ授賞式で“Everything’s Electric”を初披露している。
“Everything’s Electric”はフー・ファイターズのデイヴ・グロールとの共作で、グレッグ・カースティンによるプロデュースとなっている。プレス・リリースによれば、ビースティ・ボーイズの“Sabotage”とザ・ローリング・ストーンズの“Gimme Shelter”に影響を受けているという。
リアム・ギャラガーはサード・ソロ・アルバム『カモン・ユー・ノウ』を5月27日にリリースし、6月にネブワースで2公演を行うことが決定している。
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