コールドプレイのクリス・マーティン、この10年で2回しか料理をしたことがないと語る

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コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンはこの10年で2回しか料理をしたことがないと冗談を飛ばしている。

クリス・マーティンは現地時間12月23日にBBCラジオ2のジョー・ワイリーによるクリスマスの特別番組に出演している。

料理ができるかどうかについて訊かれたクリス・マーティンは次のように語っている。「料理は得意じゃないんだ」

「ここ10年間で2度したことがあるけど、両方とも消防隊員が来てくれたんだ。僕を2度も救ってくれたノース・ロンドンの消防署には感謝しておきたいね。2度目に来てくれた時には『また料理をしたの？』と言われたよ」

同じインタヴューでクリス・マーティンはクリスマスの習慣についても語っている。「クリスマス・イヴは大好きなんだ。7歳ぐらいから続けているルーティンがあるんだ。サンタクロース、僕らはクリスマスの父と呼んでいるんだけど、彼が入ってこられるようにしてお菓子なんかを用意するんだ」

「最近は食事やアルコールの入ったグラスを置いておくと、いつも食べたり飲んだりしてくれるんだ。暖炉のそばだったりすると、足跡まで残してくれるんだよ。朝起きると、足跡が残っているんだ」

クリス・マーティンは番組でバンドとして2025年には新曲を書くのを止めると語っている。

「言っていいと思うんだけどさ。最後の正式なアルバムを2025年に出して、その後はツアーしかしないと思うね」とクリス・マーティンは語っている。「コラボレーションみたいなことはするだろうけど、コールドプレイのカタログはそこで終わるんだ」

ジョー・ワイリーはクリス・マーティンの遊び心ゆえに彼が本心で言っているのかは分からないと語っている。「彼はいつも愉快で、冗談で言っているのか、本気なのかはまったく分からないの」

先日、コールドプレイはツアー・スタッフに新型コロナウイルスの陽性者が出たため2つのパフォーマンスを辞退している。

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