コールドプレイ、ロンドン・東京・ニューヨーク・ベルリンで没入型イベントを開催することが決定

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コールドプレイはロンドンで「ジ・アトモスフィア」と題した没入型のイベントを2日間にわたって開催することを発表している。

10月15日・16日にわたって開催されるこのイベントはアマゾン・ミュージックとの協力によって開催されるもので、ニューヨーク、東京、ベルリンでも開催される。

イベントのプレス・リリースには次のように書かれている。「専用で作られたインスタレーションの中でファンは新作の舞台である遠く離れた太陽系の『ザ・スフィア』へと移動することになり、アルバムの12曲はそれぞれ別の惑星と結びついています」

イベントは「アルバムの中核にある異星人の世界を再現」したもので、「異星人の独自の言語でメッセージを作ったり、拡張現実のフォトブースでセルフィーを撮ったり、映像が表示される通路を通る体験をしたりすることができる」という。

コールドプレイは次のように述べている。「アマゾン・ミュージックと協力して、『ミュージック・オブ・ザ・スフィア』を実際に届けることができることが楽しみです。ジ・アトモスフィアはザ・スフィアの旅へと連れていき、アルバムの核心に触れるものとなります」

ロンドンでは無料のイベントとして10月15日午前10時から20時まで、10月16日午前9時から19時までプリンシパル・パレスで開催される。10月8日から特設サイトで予約が受け付けられる。

コールドプレイはイベント初日の10月15日に通算9作目となる『ミュージック・オブ・ザ・スフィア』をリリースすることが決定している。

コールドプレイは『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に1週間出演することが決定している。バンドは新作のリリースを記念して10月18日から21日まで出演するとのことで、セレーナ・ゴメスとのコラボレーションとなる“Let Somebody Go”も初披露される。

コールドプレイは新作のリリースを記念してロンドンのシェパ―ズ・ブッシュ・エンパイアで一夜限りのライヴを行うことが決定している。すべての収益は環境団体「クライアントアース」に寄付される。

コールドプレイとBTSはコラボレーションとなった“My Universe”が全米シングル・チャートで初登場1位を獲得している。

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