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スレイヤーのフロントマンであるトム・アラヤは、スレイヤーのインスタグラムにドナルド・トランプをバンドメンバーと合成した画像を投稿したことでファンから反発を受け、ファンに抗弁している。

スレイヤーは最初、ドナルド・トランプが大統領に就任した1月20日にこの画像をインスタグラムに投稿したという。

この画像に対して多くの否定的なコメントが寄せられており、あるファンは「トランプなんて保守的な共和党の操り人形の傀儡政権で、共和党はアメリカとあのバカに過激なアジェンダを突きつけようとしてるんだ。あのクソ野郎なんて最低だよ」と書き込んでいる。

また、別のファンは怒りを露わにし、「お前も、あいつもファック。スレイヤーにはもう一銭も金を落とさないね」と書き込んでいる。

しかし、トム・アラヤはこの投稿について抗弁し、次のように綴っている。「信じようと、そうじゃなかろうと、あの画像は1月20日に俺、トム・アラヤが投稿したものなんだ。面白いと思ったんだよね……あの画像についての肯定的なコメントにも否定的なコメントにも驚かされたよ。そして、2時間で1万もいいね!がついたのにはもっと驚かされたね……でも、そこにこんなにもたくさんの新大統領に対する嫌悪を綴ったナルシスト(snowflake)によるコメントが書かれるとはまったく思ってもみなかったよ。彼のことが好きだろうと、そうじゃなかろうと、彼は大統領なんだ……次の朝起きたら、誰かがあの投稿を消していたのに気づいたよ……誰かその理由を説明してもらえないかな…?」

「ステレオガム」の編集長であるマイケル・ネルソンはトム・アラヤのコメントに対する批判として「スノーフレークとかフルーツ(※ゲイを意味する)といった言葉に踏み込まなくても、弁解の余地がないくらい最低だよ」とツイートしている。

この騒動を受けてバンド側は正式な声明を米『ローリング・ストーン』誌に発表している。「トムに確認したところ、彼による投稿だった。頼まれてバンドが投稿したものではなく、スレイヤーのソーシャル・ページに属するものでもない。俺たちは全員個々人の意見を持っており、その中には過去に公にしたものもある。しかし、スレイヤーはいかなる政党も、いかなる候補者も支援しないし、バンドとしてそれを続けていくつもりだ」

スレイヤーのギタリストであるケリー・キングは昨年のアメリカ大統領選挙でヒラリー・クリントンを支持していることをインタヴューで語っており、彼女について「安全で、正しい選択だ」と語っている。ドナルド・トランプについては「余興」と語っていた。

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