JORDAN HUGHES/NME

Photo: JORDAN HUGHES/NME

チャーチズは自身のレディング・フェスティバルのステージで楽曲を今年5月に射殺された動物園のゴリラ、ハランベに捧げ、メンバーのマーティン・ドハーティは「ハランベよ、安らかに」という言葉と共に“Under The Tide”を演奏している。

ハランベは今年シンシナティ動物園で檻のなかでに子供が転落したために射殺されており、ネット上で幅広い議論を生み出すこととなった。

音楽サイト「DIY」によれば、8月26日のレディング・フェスティバルの初日に楽曲を捧げたという。この日はディスクロージャーとフォールズが共同ヘッドライナーを務めている。

一方、チャーチズは先日、カルヴィン・ハリスとリアーナによるヒット曲“This Is What You Came For”をBBCラジオ1の「ライヴ・ラウンジ」でカヴァーしている。

8月23日に同番組に出演したチャーチズは、自身の最新シングル“’Bury It”と共に、“This Is What You Came For”のカヴァーを披露している。バンドがこの番組に出演するのは初めてではなく、昨年9月にはジャスティン・ビーバーの“What Do You Mean?”をカヴァーしている。

チャーチズはパラモアのシンガーのヘイリー・ウィリアムスを迎えた新バージョンの“Bury It”でアニメーションのビデオを制作している。

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