Lillie Eiger

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インヘイラーはデビュー・アルバム『イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ライク・ディス』の詳細を発表し、ニュー・シングル“Cheer Up Baby”が公開されている。

インヘイラーは『NME』に“Cheer Up Baby”が彼らのサウンドのエッセンスを捉えたもので、ティーンエイジャーの頃にレコーディングし、ライヴで人気の楽曲となってきたと語っている。

しかし、“Cheer Up Baby”がパンデミックが始まってからメンタル・ヘルスの問題を体験したファンへの連帯を呼びかける声になれば、さらにタイムリーな意味を持つことになると説明している。

「この曲はずっとキーとなってきた楽曲で、ファンも常に話してくれていたんだ。これはファンへのラヴレターなんだ。だから、このアルバムの幕開けを飾ってもらいたかったんだ」とフロントマンのイライジャ・ヒューソンは説明している。

“Cheer Up Baby”のミュージック・ビデオはこちらから。

「歌詞としては最近の若者の多くがメンタル・ヘルスの問題を抱えているわけでね。それで頭がいっぱいになってしまうこともあるわけでさ。この曲はそういうことについてで、基本的には2人の人物との会話が基になっている。『when I think of all the things I didn’t do, I can’t help but blame it on you(しなかったことがあると、それを君のせいにせずにはいられない)』という歌詞があるんだ」

イライジャ・ヒューソンは次のように続けている。「自分自身を乗り越えることについてなんだ。もし友だちにそうしたことを抱えている人がいたら、手を差し伸べて話をするのは簡単なことなんだ。僕らにとってはそういう曲なんだ。この曲は孤立したと感じているファンへのラヴレターなんだ」

アルバムは様々な影響で構成されているとインヘイラーは語っている。

「僕らはこんなサウンドとか、こんな風に歌うとか、こんなことを言っているとか、そうやって言えるバンドじゃないからね。自然に生まれたものなんだ。僕らは音楽マニアだからね」

「僕らはインディ・ロック/ポップのギター・バンドとして始まったわけだけど、常にそれよりも大きな存在になりたかったんだ。もっと大きなところに到達したくて、僕らの強みの一つは様々なジャンルに手を出すことができることなんだ。それをこのアルバムでは示しているんだよ」

インヘイラーのデビュー・アルバム『イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ライク・ディス』はユニバーサル・ミュージックより7月16日にリリースされる。

アルバムのトラックリストは以下の通り。

1. ‘It Won’t Always Be Like This’
2. ‘My Honest Face’
3. ‘Slide Out The Window’
4. ‘Cheer Up Baby’
5. ‘A Night On The Floor’
6. ‘My King Will Be Kind’
7. ‘When It Breaks’
8. ‘Who’s Your Money On? (Plastic House)’
9. ‘Totally’
10.’ Strange Time To Be Alive’
11. ‘In My Sleep’

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