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セイント・ヴィンセントは来月『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演することが決定している。

セイント・ヴィンセントことアナ・クラークは4月3日に2度目となる『サタデー・ナイト・ライヴ』出演を果たすことになる。その日のホストは映画『ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア』への出演で知られるダニエル・カルーヤが務める。

「『サタデー・ナイト・ライヴ』は子どもの頃から大好きな番組だった。もう一度演奏することになるなんて信じられないわ」とセイント・ヴィンセントはツイートしている。

3月27日にはジャック・ハーロウが音楽ゲストとして出演し、キッド・カディは4月10日に出演することも決定している。女優のマーヤ・ルドルフとキャリー・マリガンがそれぞれホストを担当する。

先日、セイント・ヴィンセントは「2021年のブルース」と評した新曲“Pay Your Way In Pain”でシーンに復帰を果たしている。通算6作目となつ新作『ダディーズ・ホーム』を5月14日にリリースしている。

2017年発表の『マスセダクション』に続く新作『ダディーズ・ホーム』はジャック・アントノフとの共同プロデュースとなっていて、2019年に知能犯罪での服役から釈放された父親と彼の70年代のレコード・コレクションに影響を受けたという。

セイント・ヴィンセントは当初トゥールに影響を受けたヘヴィなアルバムを作ろうとしていたものの、『ダディーズ・ホーム』のあたたかい70年代風のサウンドに辿り着いたことを明かしている。

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