レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロはバンドの前にストリッパーになろうとした理由について説明している。
トム・モレロは最近のインタヴューで名声を得る前に変わった仕事をしていたことについて訊かれている。
『ハワード・スターン・ショウ』に出演したトム・モレロは1991年にバンドを結成する前はストリッパーだったことを認めている。「当時、僕はルームメイトとハリウッドでワンルームの部屋で暮らしていたんだけど、恋愛を広げたくて、リヴィング・ルームにバスタブがあったら手助けになるんじゃないかと思ったんだ」と彼は説明している。
「でも、もちろん、バスタブなんて買えなかったから、子ども用の屋内プールと温水器なんかを買うのにいくらかかるか調べたんだ。それでバスタブの代わりにしようと思ったんだよ。それで、アルバイトに精を出すことにしたんだ」
トム・モレロはステージで踊ることはなかったものの、女性の独身最後のパーティーには出たことがあるという。「スーツを着てドアをノックするんだ。砂糖でも借りに行くみたいにね。ステレオではコモドアーズの“Brick House”がかかっているんだよ」と彼は語っている。「素晴らしい体験ではなかったね。そう言えるよ。よくはなかったね。変な体験だったよ」
先日、トム・モレロは「白人の特権だ」と批判してきたツイッター・ユーザーに一言で応じている。トム・モレロは物議を醸す保守的な政治観を保つテッド・ニュージェントの友人関係を擁護したことを受けて批判してきた「TheRealNubian2」に「白人じゃない」と応じている。
トム・モレロは1964年に白人の母親のメアリー・モレロとケニアの外交官だった父親のンジェス・ニョロへの間に生まれている。
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