ビー・ジーズは伝記映画をケネス・ブラナーが監督すると報じられている。
タイトルが決定していない本作の契約は2019年に締結されており、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーを務めたグレアム・キングがパラマウント・ピクチャーズとタッグを組んでいる。
『デッドライン』によれば、『ヘンリー五世』、『TENET テネット』、『刑事ヴァランダー』で知られるケネス・ブラナーはギブ兄弟の人生とキャリアを描く伝記映画を監督する予定だという。脚本の草稿はベン・エルトンが執筆している。
スティーヴン・スピルバーグによるアンブリン・エンターテインメントはGKフィルムズとプロダクション会社のシスターと共にプロデュースを手掛けるという。
昨年公開された『ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート』にも参加していたバリー・ギブはエグゼクティヴ・プロデューサーを務める予定となっている。
パラマウント・ピクチャーズは2019年にグレアム・キングと共にギブ兄弟の遺産管理団体からビー・ジーズの楽曲を映画で使う権利を購入しており、それによって映画の存在が浮上している。
映画のタイトルやキャスト、公開日など、詳細については現時点で明らかにされていない。
先日、バリー・ギブは映画『ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート』についてテーマが痛ましいため観ることはないだろうと語っていた。
「それぞれの兄弟が亡くなったことを目にしたくないのは至って普通だろ?」と彼は語っている。「それに言及したくないんだ。もう過去のことにしたんだ」
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