リンキン・パークのマイク・シノダは最新シングル“Happy Endings”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Happy Endings”はイアン・ディオールとアプサールとのコラボレーションとなっていて、マイク・シノダにとって2021年最初のリリースとなっている。
“Happy Endings”のミュージック・ビデオはこちらから。
マイク・シノダは今回デジタルアートのオークションでシングルを発表するという、メジャー・アーティスト初となる取り組みを行っている。今回のジャケット写真はマイクとコンテンポラリー・アーティストのケイン・ケイサーが手掛けており、デジタルアートの落札者10名には二人のサイン入りオリジナル・シングル・ジャケットも渡されている。オークションの収益はアートセンター・カレッジ・オブ・デザインに寄付される。
昨年、マイク・シノダはトゥイッチでのストリーミング・チャンネルでファンの助けを得て制作した曲で構成されたソロ・プロジェクト『ドロップド・フレイムス』シリーズをリリースしている。
音楽の方向性についてファンからの意見を取り入れており、マイク・シノダは『ドロップド・フレイムス』について次のように語っている。「始めた時はいつもどうなるかはほとんど分かっていなかったんだ。できたのは視聴者の意見と即興のアイディア、その間にある説明のつかない魔法による産物だったんだ」
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