イギリスで2000年以降に最も売れた女性アーティストのアルバムのトップ10が明らかにされている。
イギリスでは10月16日が今年で4回目となるナショナル・アルバム・デイになることが決定しており、今年は女性の音楽への貢献を讃えるものになるという。
この決定を受けて、オフィシャル・チャート・カンパニーはイギリスで2000年以降に最も売れた女性アーティストのアルバムのトップ10を発表している。
1位はアデルの『21』で、イギリス国内だけで600万枚を超えるセールスを記録している。2位は今年10月で15周年を迎えるエイミー・ワインハウスの『バック・トゥ・ブラック』となっている。3位はアデルの『25』で、4位はレオナ・ルイスの『スピリット』、5位はレディー・ガガの『フェイム』となっている。
トップ10のランキングは以下の通り。
Adele ‘21’
Amy Winehouse ‘Back To Black’
Adele ‘25’
Leona Lewis ‘Spirit’
Lady Gaga ‘Fame’
Dido ‘No Angel’
Dido ‘Life For Rent’
Norah Jones ‘Come Away With Me’
Adele ‘19’
Emeli Sandé ‘Our Version Of Events’
イギリスにおける2000年以降の総セールスによる女性アーティストのランキングも発表されており、アデル、P!NK、マドンナ、リアーナ、ダイドがトップ5を占めている。
トップ10のランキングは以下の通り。
Adele
P!nk
Madonna
Rihanna
Dido
Amy Winehouse
Kylie Minogue
Beyoncé
Britney Spears
Lady Gaga
今年1月、アデルはセカンド・アルバム『21』が10周年を迎えたことについて振り返っている。
「10年前、どんな感じだったか、どんな思いだったか、あんまり覚えていなくてクレイジーよね。でも、あなたの人生に私たちを入れてくれて、ある人たちのサウンドトラックになれたことに心の底から感謝するわ」
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