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リアム・ギャラガーはグラスゴーのライヴハウス、ザ・プライオリーの援助のために協力している。

リアム・ギャラガーは新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けているライヴハウスの経営維持のために資金を募ろうといくつかの抽選で当たる特別な品々を寄付している。

「グラスゴーのソーチーホール・ストリートの脈打つ心臓とも言えるザ・プライオリーはスコットランドのオルタナティヴ・シーンの最新にして最高の根城として認知されるようになり、最高の時だろうと最低の時だろうと行くべき場所となっています」とプレス・リリースには記されている。

今回の懸賞では以下の品々が出品されている。

・『ダウン・バイ・ザ・リヴァー・テムズ』時のサイン入りセットリスト
・セカンド・アルバム『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』のサイン入り7インチのボックスセット
・リアム・ギャラガーを初めルイス・キャパルディ、コーティナーズ、フォールズ、サム・フェンダーらが見られるTRNSMTのチケット2枚
・プリティ・グリーンの200ポンド(約3万円分)のクーポン

この懸賞には一口5ポンドで以下のサイトで応募できる。

https://www.crowdfunder.co.uk/win-liam-gallagher-bundle

「ファンのために演奏できるようになるのが待ちきれないよ。でも一方で、ライヴ産業のことを気にかけて、俺たちの箱を応援しなきゃいけないんだ」とリアム・ギャラガーは今回の懸賞について述べている。

ザ・プライオリーのオーナーであるジョン・ジョーキーは次のように続けている。「リアム・ギャラガーの寛大さには感謝しきれません。ライヴ・ミュージックが再開して、ミュージシャンを応援できるようになるまで続けていく大きな助けになります。ディス・フィーリングの引き続きの支援にも感謝したいと思います」

先日、ノエル・ギャラガーもステージハンドによる「アイラヴライヴ」キャンペーンのためにサイン入りの自分仕様のギターを抽選に出している。

また、オアシスはネブワースでの2公演から25周年を迎えるのに先立ってファンからの思い出を募集している。

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