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ジェイ・Zはストリーミング・サービスのタイダルをツイッターの創業者であるジャック・ドーシーを2億9700万ドル(約315億円)で売却している。

スクウェアのCEOでもあるジャック・ドーシーはモバイル支払企業のツールを新旧のアーティストたにに広めるためにまとまったタイダルの株を購入している。タイダルはスクウェアの内部で独自に運営されるという。

2015年にタイダルを立ち上げたジェイ・Zは今回の契約でスクウェアの取締役会に参加することになる。先月、ジャック・ドーシーとジェイ・Zは「ビットコインをインターネットの通貨にするための」ファンドを立ち上げていた。

ツイッターでジャック・ドーシーはタイダルをスクウェアと合併させた理由を説明している。「シンプルな考えに行き着いたんだ。アーティストのために作品を支援する新たな方法を探したいってね」

「新しい考えは交差点で見つかる。音楽と経済の間にはかけがえのないものがあると考えているんだ。アーティストのために経済を動かすことはスクウェアが商店のためにやっていることと似ているからね」

加えてジャック・ドーシーは「ジェイ・Zのヴィジョン、知性、リーダーシップには感謝している」と述べ、「経験してすぐにタイダルはスペシャルだということが分かったんだ。それで、彼と仕事をしたいと思ったんだ」と続けている。

『ガーディアン』紙によれば、マドンナ、ダフト・パンク、リアーナといった株主は引き続きタイダルの株を所有するということで、第二の株主となっている。

昨年6月、タイダルはノルウェーでの判決を受けてデータ詐欺の調査を受けている。ノルウェー政府とタイダルは長きにわたって法廷闘争を続けていたことが報じられている。

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