ロブ・ゾンビはオジー・オズボーンと初めて会った時のことを振り返り、「本当に妙」な体験だったと語っている。
新たなインタヴューでロブ・ゾンビはコラボレーションしたりツアーを一緒に行ったりする前にオジー・オズボーンと会ったと語っている。
「オジーは最高だよ。だいぶ前からの知り合いなんだ。20年ほど前に初めてツアーをやったんだけど、その前に彼とは会っているんだ」とロブ・ゾンビはアップル・ミュージックのゼイン・ロウに語っている。
「オジーと初めて会った時は本当に妙だったんだ。理由は覚えてないけど、彼の家に行って、そこで会ったんだ。『たくさんの人がいるな。俺のマネージャーもあっちにいて、シャロン(・オズボーン)もあっちにいるな』という感じだったんだ」
彼は次のように続けている。「最終的に自分とオジーだけになって、そうやって彼に会ったんだ。オジーは『ロブ、君に俺の新作を聴かせたいんだ』と言って、新作をかけてくれたんだ。1曲ぐらい聴かせてくれるのかなと思ったら、アルバム全編をかけながら、自分のことを真っ直ぐ見て、ほとんどの曲を歌っているんだ。『これはすげえな』というのと『気まずいな。どうすりゃいいんだ』と同時に思ったね」
ロブ・ゾンビとオジー・オズボーンは様々な形でコラボレーションを行ってきている。2001年にはロブ・ゾンビのセカンド・ソロ・アルバム『ザ・シニスター・アージ』に収録されている“Iron Head”で共演している。ロブ・ゾンビはオジー・オズボーンが2001年に発表した“Dreamer”のミュージック・ビデオも監督している。両者は何度か一緒にツアーを行っている。
先月、オジー・オズボーンは新型コロナウイルスのワクチンを摂取したことを明かし、「安心した」と語っている。
先日、オジー・オズボーンは2020年にパーキンソン病を患っていることを明かしており、ワクチンを摂取する前に新型コロナウイルスにかかったら死ぬんじゃないかと恐れていると語っていた。
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