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レディー・ガガは犬の散歩代行者が2人の男性に銃撃され、2匹のフレンチ・ブルドッグが盗まれたと報じられている。

散歩代行者のライアン・フィッシャーは現地時間2月24日22時頃にレディー・ガガの愛犬であるグスタヴォ、ミス・アジア、コージを散歩させていたが、シエラ・ボニータ・アヴェニューにある彼の自宅付近で4発撃たれている。

『ザ・サン』紙によれば、警察が見つけた時にライアン・フィッシャーは意識があったものの、呼吸がほとんどできず、「深刻な」状態で病院に搬送されたという。

警察は白のBMWで逃走する銃撃者を目撃したとのことで、『TMZ』によれば、レディー・ガガは愛犬が無事に戻ってくれば50万ドル(約5300万円)を支払うと述べている。

コージとグスタヴォが盗まれたが、ミス・アジアは警察によって発見されている。

レディー・ガガは現在イタリアで1995年にマウリツィオ・グッチが殺害された事件を描くリドリー・スコット監督の映画の撮影を行っており、その間ライアン・フィッシャーは犬の面倒を看ていたと見られている。

レディー・ガガが最近公の場に姿を現したのは国歌斉唱を行ったジョー・バイデン大統領の就任式となっている。

レディー・ガガはジョー・バイデン大統領の就任式でパフォーマンスを行ったことについて「一生の名誉」だと述べている。「この土地で暮らす人々全員に広がりのある祈りを届けたかった。満たされ、愛され、愛すべきコミュニティを一緒に作るために働いていると感じてもらえるようにね」

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