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ロサンゼルス郡保安官事務所はマリリン・マンソンに申し立てられている虐待の容疑について調査を進めると報じられている。

マリリン・マンソンは2月1日にエヴァン・レイチェル・ウッドや4人の女性から懐柔、虐待、洗脳を告発されている。マリリン・マンソンは「私の恋愛関係は気の合うパートナーとの常にどれも合意の上のものでした」と否定している。

今回、『TMZ』はロサンゼルス郡保安官事務所がマリリン・マンソンの被害者の1人に面会することを計画していると報じている。保安官事務所の筋からの情報によれば、保安官事務所は犯罪があったのかを解明して、もしその場合は更に捜査が必要かを確認するという。

エヴァン・レイチェル・ウッドと他の女性が虐待を告発して以降、更なる人々がマリリン・マンソンに対して声を上げている。『ゲーム・オブ・スローンズ』への出演で知られるエスメ・ビアンコも虐待を告発しており、斧を持って彼の家で追い回されたと述べている。

フィービー・ブリジャーズはティーンエイジャーだった時に自宅に招待されて「レイプ・ルーム」があると言われた自身の体験を明かしている。

マリリン・マンソンは彼に向けられた虐待の告発について否定し、「現実をひどく歪曲」していると述べている。

マリリン・マンソンは5人の女性の告発を受けて所属レーベルのロマ・ヴィスタとの契約を切られている。長年のマネージャーだったCAAのトニー・シウラも彼の下を離れており、『アメリカン・ゴッズ』と『クリープショー』への出演も取り消されている。

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