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アルフィー・テンプルマンはミニ・アルバム『フォーエヴァー・イズント・ロング・イナフ』をリリースすることを発表し、新曲“Everybody’s Gonna Love Somebody”が公開されている。

18歳のアルフィー・テンプルマンは最新作『ハッピネス・イン・リキッド・フォーム』を含め、これまで4枚のEPをリリースしている。

今回、アルフィー・テンプルマンは5月7日にチェス・クラブ・レコーズより『フォーエヴァー・イズント・ロング・イナフ』をリリースすることを発表している。ミニ・アルバムには“Everybody’s Gonna Love Somebody”を初め8曲が収録され、最後のトラックである“One More Day”にはアイルランド人ミュージシャンのエイプリルがゲスト参加している。

新曲“Everybody’s Gonna Love Somebody”はこちらから。

アルフィー・テンプルマンは『フォーエヴァー・イズント・ロング・イナフ』について次のように語っている。「洗練された焦点を絞ったポップ・レコードを作りたかったんだ。EPよりもワイドスクリーンなんだけど、フルアルバムよりも簡潔な作品をね。フリートウッド・マックの『噂』とテーム・インパラの『カレンツ』の間みたいな感じかな」

「『フォーエヴァー・イズント・ロング・イナフ』を作る中でちょっとペースを落として、慎重に作品に取り組まなきゃいけないことが分かったんだ。作品を仕上げるのに曲は1日でできることもあれば4ヶ月かかることもあるし、2年かかることもあるけど、ちゃんと完璧にしないと、それを出す時に誇りに思えないと思ったんだ」

新曲“Everybody’s Gonna Love Somebody”は作曲もレコーディングもプロデュースもアルフィー・テンプルマンのベッドルームで行われている。「“Everybody’s Gonna Love Somebody”は14歳だった2017年に最初に書いてレコーディングしたんだけど、それ以来ずっと記憶に染み込んでいたんだ」

「ずっと立ち返ってはレコーディングしようとしたんだけど、でもちゃんとできなかったんだよね。その後、ティアーズ・フォー・フィアーズにハマって、“Everybody Wants To Rule The World”のプロダクションが必要だと分かったんだ。それでスタジオに戻って、歌詞をいくつか変えて、数時間で完成させたんだ。多分、新しい作品で一番好きな曲だね」

友人である人形を探す“Everybody’s Gonna Love Somebody”のミュージック・ビデオはトーマス・デイヴィスが監督を務めている。

アルフィー・テンプルマンは新型コロナウイルスのパンデミックについてUKツアーをキャンセルすることを先月発表している。

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