ハイムはテイラー・スウィフトが参加した新たなバージョンの“Gasoline”のリリースを予告している。
ハイムとテイラー・スウィフトはテイラー・スウィフトにとって2020年の2枚目のアルバムとなった『エヴァーモア』に収録の“no body, no crime”で共演している。
ハイムはガソリンスタンドで黒のウィッグを被った写真をソーシャル・メディアに投稿し、キャプションに「一つのガソリンポンプ」と添えている。
one gasoline pump pic.twitter.com/LBZZIQy2GB
— HAIM (@HAIMtheband) February 15, 2021
ファンは即座にテイラー・スウィフトがラッキーナンバーとしている「13番」に車が停車していることを指摘している。
これによってテイラー・スウィフトとハイムのコラボレーションが噂され、その後、音楽出版社であるASCAPのページにコラボレーションの存在を示すページが発見されている。
ページには“Gasoline (featuring Taylor Swift)”という曲名が掲載されている。現在のところ、テイラー・スウィフトからもハイムからも正式な発表はされていない。
Gasoline ft Taylor Swift it’s registered on ASCAP! WHICH CONFIRMS HAIM FT TS!!!! pic.twitter.com/fJsfJubNHZ
— MARÍA (@HAIMclown) February 16, 2021
テイラー・スウィフトは過去の楽曲を再レコーディングした音源のリリースが始まっている。
テイラー・スウィフトは2008年発表のアルバム『フィアレス』より“Love Story”の再レコーディング音源がリリースされている。
テイラー・スウィフトはスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスがビッグ・マシーン・レーベル・グループから2019年6月にテイラー・スウィフト音源の権利を買収したことを受けて、過去の音源を再レコーディングする意向であることを発表していた。昨年11月、音源の権利は2年間で2度目となる売却を経験している。
再レコーディングされた『フィアレス』は4月9日にリリースされることが決定している。再レコーディングされた『フィアレス』は一部部門でグラミー賞の資格があることも明らかになっている。
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