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ハイムはテイラー・スウィフトが参加した新たなバージョンの“Gasoline”のリリースを予告している。

ハイムとテイラー・スウィフトはテイラー・スウィフトにとって2020年の2枚目のアルバムとなった『エヴァーモア』に収録の“no body, no crime”で共演している。

ハイムはガソリンスタンドで黒のウィッグを被った写真をソーシャル・メディアに投稿し、キャプションに「一つのガソリンポンプ」と添えている。

ファンは即座にテイラー・スウィフトがラッキーナンバーとしている「13番」に車が停車していることを指摘している。

これによってテイラー・スウィフトとハイムのコラボレーションが噂され、その後、音楽出版社であるASCAPのページにコラボレーションの存在を示すページが発見されている。

ページには“Gasoline (featuring Taylor Swift)”という曲名が掲載されている。現在のところ、テイラー・スウィフトからもハイムからも正式な発表はされていない。

テイラー・スウィフトは過去の楽曲を再レコーディングした音源のリリースが始まっている。

テイラー・スウィフトは2008年発表のアルバム『フィアレス』より“Love Story”の再レコーディング音源がリリースされている。

テイラー・スウィフトはスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスがビッグ・マシーン・レーベル・グループから2019年6月にテイラー・スウィフト音源の権利を買収したことを受けて、過去の音源を再レコーディングする意向であることを発表していた。昨年11月、音源の権利は2年間で2度目となる売却を経験している。

再レコーディングされた『フィアレス』は4月9日にリリースされることが決定している。再レコーディングされた『フィアレス』は一部部門でグラミー賞の資格があることも明らかになっている。

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