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ビリー・アイリッシュは新たなドキュメンタリーを初めて観た時に「喜びの声を上げてしまった」と語っている。

ビリー・アイリッシュは今月Appleオリジナル・ドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』が公開されることが決まっている。

新たなプロモーション動画でビリー・アイリッシュはドキュメンタリーを初めて観た時のことについて語っている。「私たちはリヴィング・ルームにいたんだけどね」と彼女は語っている。「私は『ダメ。誰も観ないでほしい。家族でもね。私が観るまで誰も観ないで。恥ずかしくなってしまう部分があるのは分かっているから』と言っていたわ」

「それで、いざそうなったんだけど、一日中胃が痛かったわ。でも、いろんなところで喜びの声を上げてしまったの。こんなに美しく近い形で何があったかを捉えるのは誰にもできないと思ったわ」

R・J・カトラーが監督を務めている『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』は2月26日に公開されている。

「私の人生について、私についての作品だけど、予想もしなかった形のもので、追体験するのはすごく残酷なことだった」と彼女は語っている。「私は人生の一時期、大変だったこともあって、これを誰かが観ることになるなんて知らなかった。実際のところとしてはそうした映像があって、みんなには私の喜怒哀楽を観てもらえると思う」

一方、ビリー・アイリッシュは歌手のペギー・リーの伝記映画でエグゼクティヴ・プロデューサーを務めることを検討していると報じられている。

伝記映画『フィーヴァー』は映画『キャロル』で知られるトッド・ヘインズが監督を務め、ミシェル・ウィリアムズがペギー・リーを演じる予定となっている。

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