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クイーンのロジャー・テイラーはソーシャル・メディアへの投稿で新型コロナウイルスのワクチンをみんなが摂取するように呼びかけている。

ロジャー・テイラーはインスタグラムで新型コロナウイルスのワクチンを摂取するように呼びかけており、拒否した人は国民保険サービスの「治療を期待してはいけない」

「ワクチンが利用可能になったら、みんなが摂取すべきだね」とロジャー・テイラーは述べている。「ワクチンを拒否して新型コロナウイルスに感染して、それによって他人の命を危機にさらす人は逼迫している栄えある国民保険サービスの治療を期待してはいけないんだ。どうかワクチンを摂取してほしい」

BBCニュースによれば、イギリスではこれまでに1400万人以上が少なくとも1度は新型コロナウイルスのワクチン接種を受けている。

イギリスでは成人の4分の1が1度は新型コロナウイルスのワクチン接種を受けており、70代以上においては10人中9人がワクチンの摂取を受けている。イングランドでは75歳以上の93%が摂取している。

先週、クイーン+アダム・ランバートはUKツアーを延期することが発表されており、新たな日程も追加されている。

昨夏、クイーン+アダム・ランバートはUK&ヨーロッパ・ツアーに出る予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2021年5月から7月に延期されていた。

さらに延期された日程は5月30日・31日のマンチェスター・アリーナ公演から始まり、グラスゴーのSSEハイドロで6月2日・3日で行われる公演も追加されている。

先日、ロジャー・テイラーは映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編の可能性について再び触れ、おそらく実現しないだろうと語っている。

クイーンのキャリアを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年11月に公開されて、史上最高の興行収入を上げた音楽伝記映画となっており、全世界で10億ドルを突破している。

フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックはアカデミー賞で主演男優賞も受賞している。

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