ウィーザーのリヴァース・クオモはミュージカル映画『ブッダ・スーパースター』に取り組んでいることを明かし、4枚のアルバムのプロジェクトについても最新情報を語っている。
先月、最新作『OKヒューマン』をリリースしたウィーザーは先日「それぞれのアルバムが四季に対応した4枚のアルバムをリリースする次のアイディアがある」と語っていた。
『45』の新たなインタヴューでリヴァース・クオモはプロジェクト全体を「ウィーザー・シーズンズ」と呼んでおり、それぞれのアルバムには8曲が収録されることを明かしている。
「アルバムは『スプリング』、『サマー』、『フォール』、『ウインター』と言うんだ」と彼は説明して、第一作は春の最初にリリースされるという。
リヴァース・クオモはグリーン・デイの『アメリカン・イディオット』のミュージカルを手掛けたブロードウェイのプロデューサーとミュージカル映画に取り組んでいるとも語っている。
「ずっとやりたかったことなんだ。こんなに長くかかったのが信じられないよ」と彼は語っている。「一緒にやって励ましてくれる人を必要としていたんだ」
先日、リヴァース・クオモは春のアルバムは「そよ風の吹く島」、秋のアルバムはフランツ・フェルディナンドのような「ダンス・ロック」の影響を受けているとしていた。冬のアルバムは「エリオット・スミスのような90年代のシンガーソングライター」の影響を受けた作品になるという。
最新作の『OKヒューマン』とこの4枚のアルバムに加えて、ウィーザーは新型コロナウイルスの感染拡大で延期したアルバム『ヴァン・ウィーザー』を5月7日にリリースする予定となっている。
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