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ジャズ・ミュージシャンのチック・コリアが亡くなった。享年79歳だった。

マイルズ・デイヴィスのバンドでピアノを弾いていたチック・コリアは現地時間2月9日に亡くなっている。公式フェイスブックに出された声明によれば、グラミー賞受賞歴のあるチック・コリアは「つい最近見つかった珍しい型のガン」を患っていたという。

「人生とキャリアを通してチック・コリアは新しいものを作り出し、アーティストたちと渡り合う喜びと自由を謳歌していました」

「彼は愛された夫、父、祖父であり、多くの人々にとって偉大なる師にして友人でした。一連の作品と世界をツアーした数十年を通して多くの人々の人生に触れ、影響を与えてきました」

声明には亡くなる直前にチック・コリアによって述べられたメッセージも含まれていて、その長いキャリアを振り返るものとなっている。

https://www.facebook.com/chickcorea/posts/10158422599898924

「音楽の炎が明るく燃え上がらせ続けるのを手助けしてくれた旅に関わってくれたすべての人々に感謝したい」と彼は述べている。「演奏して曲を書き、パフォーマンスを少しでも行っている人々が音楽の炎を燃やし続けてくれることが僕の願いだ。あなたのためではなく、私たちのために。世界がよりアーティストを必要としているだけでなく、すごく楽しいことだから」

メッセージは次のように続いている。「そして、私が知り合ってきた家族のような素晴らしいミュージシャンの友人たちへ。みなさんと演奏して学ぶことができたのは光栄で有り難いことでした。私たちのミッションは常にできる限り生み出すことの喜びをもたらすことであり、心から憧れるアーティストとそれを行うことでした。それが私の人生の恵みでした」

1941年にマサチューセッツで生まれたチック・コリアは1960年代後半からマイルズ・デイヴィスのバンドに入り、『ジャック・ジョンソン』、『オン・ザ・コーナー』、『イン・ア・サイレント・ウェイ』、『ビッチェズ・ブリュー』といったアルバムに参加している。

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