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DCコミックスはヘヴィ・メタル界のスターが登場する新たなコミック・シリーズを刊行することを発表している。

『ザ・ダーク・ナイツ:デス・メタル – バンド・エディション』と題されたシリーズはオジー・オズボーン、メガデス、ゴーストなどが登場する全7巻のシリーズだという。

新たなシリーズは2020年に刊行された『ザ・ダーク・ナイツ:デス・メタル』と違った表紙となり、今回登場するアーティストたちがそれぞれ描かれることになる。今回のシリーズには表紙に登場するアーティストの序文が添えられ、独占インタヴューも掲載される。

『バンド・エディション』の刊行は3月に13ヶ国で始まり、2021年を通して刊行されていく。『バンド・エディション』にはセパルトゥラ、オーペス、ドリーム・シアター、ラクーナ・コイルも登場する。

『ザ・ダーク・ナイツ:デス・メタル』のシリーズの説明文には次のように書かれている。「地球がダーク・マルチヴァースに包まれた時、ジャスティス・リーグは笑うバットマンのなすがままになる。人類は見違えるほど変わった地獄のような土地で生き残ろうとし、バットマン、ワンダーウーマン、スーパーマンは散り散りになって生き残るために戦うことになる」

表紙に登場するミュージシャンと作画担当は以下の通り。

Issue 1: Megadeth by Juanjo Guarnido
Issue 2: Ghost by Werther Dell’ Edera
Issue 3: Lacuna Coil by Timpano & Antonio Fuso
Issue 4: Opeth by Mathieu Lauffray
Issue 5: Sepultura by Pedro Mauro
Issue 6: Dream Theater by Santi Casas
Issue 7: Ozzy Osbourne by Marco Mastrazzo

全7巻は毎月刊行されていくとのことで、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、トルコでも刊行される。ボーナス・コンテンツを含む『コレクターズ・オムニバス・エディション』は上記の8ヶ国に加え、ロシア、ポーランド、チェコ、日本、韓国でも刊行される。

先日、オジー・オズボーンはモーターヘッドのレミー・キルミスターと死ぬ直前に話をした「最後の人間の1人だろう」と語っている。

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