マンチェスターのクラブ、ハシエンダでかつてDJをしていた男性が自身のアナログ盤のコレクションをすべて売却するという。
バックリー・ボーランドは今なきハシエンダの元レジデントDJで、フェイスブックを通して、8000枚強に上る自身のコレクションに対して「本気の申し出」を求めていることを明かしている
バックリー・ボーランドは、仲間のハシエンダのDJであるデイヴ・ハスラムが先月4000枚のレコード・コレクションをDJのセス・トロクスラーに売却したのを受けて、自身のコレクションを入れ替えることを考えるようになったという。
バックリー・ボーランドは次のように記している。「OK、DJのデイヴ・ハスラムが彼のコレクションをセス・トロクスラーに売ったのを受けて考えるようになったんだ。僕には8000枚近くあるわけで、それで売ることを考えたんだよ」
さらにこう続けている「僕を知ってる人であれば分かると思うけど、80年代後半からデジタルに移行した2007年までであれば、あらゆるキラー・チューンが揃ってるよ……本気の申し出かい?」
バックリー・ボーランドによる投稿とコレクションの写真はこちらから。
https://www.facebook.com/buckley.boland/posts/10153533307156743
一方、リアム・ギャラガーと元ニュー・オーダーのピーター・フックは新しいハシエンダのドキュメンタリー作品に出演する予定となっている。
ドキュメンタリーのタイトルは『ユー・オウン・ザ・ダンスフロア?』というもので、マンチェスターのロイヤル・ノーザン音楽大学にて8月15日に資金集めのためのチャリティの上映会が開催されている。
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