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ビリー・アイリッシュは若い頃、ザ・キラーズの“Mr Brightside”を聴きながら「車で泣いていた」ことを明かしている。

ビリー・アイリッシュはアイハートラジオの「アルター・エゴ2021」に現地時間1月28日に出演しており、そこではザ・キラーズも出演して2003年発表のデビュー曲“Mr Brightside”を披露していた。

バックステージで『ピープル』誌にビリー・アイリッシュとフィニアスはザ・キラーズが大好きだったことについて語っている。

「ザ・キラーズは僕らが子どもの頃に2人とも大好きだったバンドで、特に『ホット・ファス』は“Mr Brightside”が僕らにとって重要な曲だったんだ」とフィニアスは語っている。

ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「何度も“Mr Brightside”に車で泣いていたわ。人生で何もなくたって、この状況があるというね」

「彼らの音楽は自分のことを聞いてもらえるようなところがあるのよね。聞いてもらえたことが自分の感じていることじゃなくても、そうであってもね。それが好きなの。ザ・キラーズは大好きよ」

先日、ビリー・アイリッシュは来たるドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』について自分の人生を振り返るのは「すごく残酷なこと」だったと語っている。

「私は人生の一時期、大変だったこともあって、これを誰かが観ることになるなんて知らなかった」と彼女は語っている。「実際のところとしてはそうした映像があって、みんなには私の喜怒哀楽を観てもらえると思う」

また、ビリー・アイリッシュはロザリアとの待望のコラボレーション“Lo Vas A Olvidar”がリリースされている。

ビリー・アイリッシュは現在2019年3月にリリースされた『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に続くアルバムに取り組んでおり、2020年には『007』シリーズの主題歌である“No Time To Die”、“My Future”、“Therefore I Am”をリリースしている。

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