ビースティ・ボーイズのマイクDはゴールド・ディスクやプラチナ・ディスク、MTVビデオ・ミュージック・アウォーズのトロフィーなど、ビースティ・ボーイズにまつわる品々をオークションに出品している。
オークションには『ライセンスト・トゥ・イル』、『ポールズ・ブティック』といった過去作のゴールド・ディスクやプラチナ・ディスク、“Intergalactic”と“Sabotage”のビデオ・ミュージック・アウォーズのトロフィー、限定のアクション・フィギュアあどが出品される。
すべての売上は食糧不安を経験している子どもたちに週末に無料の食事を提供している組織、グッド・イーツに寄付される。
オークション・サイトはこちらから。
インスタグラムへの投稿でマイクDは最近まで母親のヘスター・ダイアモンドがこれまで受け取ってきたゴールド・ディスクやトロフィーの管理を行ってきたが、彼女が2020年に亡くなったと説明している。
「これまでの年月で受け取ってきた賞や栄誉を手元に置いて見たりするのは気持ちのいいことじゃなくてね。誤解しないでほしい。これらには感謝しているけど、見ておかなきゃいけないというものじゃないんだ」とマイクDは述べている。
「とにかく、もらってきたら母親に渡して、彼女はそれを喜んでいたんだ。悲しいことに昨年彼女は亡くなった。彼女は素晴らしい女性だったけど、それはまた別の話だね」
昨年、ビースティ・ボーイズはスパイク・ジョーンスが監督を務めたドキュメンタリー作品『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』が公開されている。
ビースティ・ボーイズはドキュメンタリー映画や著書と連動して、新たなベスト・アルバム『ビースティ・ボーイズ・ミュージック』もリリースしている。
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